Pair of Wheels

今日話そうかなと思うのは映画セントエルモスファイアー の主題歌、「セントエルモスファイアー 」です。そのまんまですね。映画は大学卒業後に友人の死をきっかけに再集結する7人の若者が結婚、夢、自身の未来にもがき苦しみ道を見出していく青春映画です。出ている俳優は若かりし頃のデミムーアをはじめとする「ブレックファストクラブ」の面々そのまんまなんですけど、監督はバットマンシリーズやオペラ座の怪人を手掛けたジュエル・シューマカーなんです。そして音楽を作ったのは数々の名曲を生み出したデビットフォスター。

まあ本当に曲が良いです。劇中の愛のテーマってのも良いんですけど、僕はやっぱりこの主題歌であるセントエルモスファイアー が本当に好きです。イントロのメロディがワクワクするんですよね本当に…そしてこれを歌っているジョン・パーのしゃがれたロックな歌声が聞こえるとそのワクワクが高まり、、サビでもうかっけええええええってなります。クソみたいな語彙力でごめんなさい。

本当にクールな曲です。まあ例によって歌詞の内容がわからんのですけど。ってことでまた調べてみましたよ。

おぉ…夢を追いかける強さを歌う良い曲だ…余計に好きになっちまったぜ。

ん?All need is a pair of wheelsなんだこの歌詞…2つ車輪がありゃ十分…?ちょっと気になってこれも調べてみると、なんとこの曲、実はある人物のために作られた曲だったのです。その人物とは車椅子で世界一周を成し遂げたリックハンセン。なるほど!!車椅子の車輪2つだったんですね…いやはや…こいつはぁ力強く、また力を貰えるわけだと納得がいきました。

ちなみにこの世界一周ツアーを「マンインモーション」と名付けて行ったらしく、これは主題歌セントエルモスファイアー の副題にもなってます。こちらも合点。

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